特長
ノンコンタミネーション
非接触のため、摺動面の摩耗が発生しません。 内容物の純度向上、品質向上、管理項目の削減が可能です。
発熱・摺動抵抗がない
非接触のため摺動摩擦が発生せず、内容物の温度上昇を抑制できます。 消費動力のロスがないため、回転速度や効率が向上します。
長寿命で経済的
シールガスが摺動面全面から均一なガス膜を形成するため、 浮上も僅かでシールガス消費量を節約できます。 他社の同じカテゴリーの製品と比較しても シールガス消費量は最大1/20まで削減が可能です。
優れた安全性
万が一、シールガスが供給されずに摺動面が接触しても、 シール性は従来の接触式メカニカルシール同様に維持します。
設備の簡略化
シーラント(封液)が不要となり、加圧缶等の補器類も不要です。 缶内漏れ、大気漏れを同時に抑制します。 また、既設のガスコントロールパネルがあれば、流用可能です。