本文へ移動
INTERVIEW
社員インタビュー
互いに助け合う職場風土で、
一丸となってお客様の課題を解決します。

ビルメンテナンス営業課
T.A
当社が製造するメカニカルシールの納入先は、工場だけではありません。身近なマンションやホテル、オフィス、病院といったビルの設備に使われ、暮らしの安心・安全を支えています。こうしたお客様に向けて、総合メンテナンスをメインに手がける部門として発足したのがビルメンテナンス営業部です。
私が主に担当しているのは、都心の高層ビル地下にある機械設備。お客様のもとへ足を運んで機械のコンディションをチェックし、運転条件と損傷状況をもとに最適なメカニカルシールへの改善提案を行います。依頼があると見積りを作成し、部品の仕入れや日程などを段取り。当日も現場に立ち会って監督します。終了したら報告書をつくり、状況をお客様に伝えることも営業の責務です。
お客様からの「困った」を「ありがとう」に
以前、「機械の調子が悪くて困っている」と緊急の問い合わせがありました。メーカーに整備を依頼すると、「6ヶ月かかる」とのこと。しかしお客様から、損失が大きく「2週間以内になんとかしてほしい」と懇願されたのです。

他社製のメカニカルシールが原因でした。特殊品のため代わりがなく、付帯部品も製作しなければならない。そこで、速やかに社内で共有し、営業・技術・製造が一丸となって最短かつ最善の復旧対応を実施。わずか1週間しかかからず、お客様から感謝されたことが嬉しかったですね。
垣根を越えるフットワークの軽さが強み
当社が整備した機械ではなく断ることもできたのですが、「お客様の安全連続操業」を支えることがタンケンの使命。「何とかして解決したい」という気持ちを共有し、協力し合ったからこそ乗り越えられた。難題に直面しても、部署の垣根を越えてチームで対応できるフットワークの軽さは、タンケンシールセーコウの大きな強みです。

ビルのメンテナンスを行ったことが縁で、お客様から工場の機械設備を紹介されました。当社が長年にわたり手がける工場も、ビルメンテナンス部門としては初の試み。会社も「モノ売りからコト売りへ」という方針を掲げていて、新しいコトに意欲的にチャレンジしていきたいと考えています。
タンケンシールセーコウには互助の精神がある
ビルメンテナンスは出張先で行う業務が中心です。予期せぬトラブルが発生するケースも少なくありませんが、社内で相談すれば誰かがサポートしてくれる。そんな助け合い精神がタンケンシールセーコウにはあります。

営業とはいえお客様から技術的な知見を求められることも多く勉強の毎日ですが、会社には面倒見の良い人が多く、何でも気軽に質問することができます。プライベートでも社員同士でよく遊びに出かけますし、和気あいあいとした雰囲気ですよ。
1DAYスケジュール
8:00
出社
9:00
現場到着、工事開始
協力会社とも良好な関係を築き、職人さんの眼と技に助けられながら工事を進めます。
12:00
昼食
14:00
工事終了
15:00
帰社、事務処理
17:00
退社
工事のある日の一例です。仕事の状況により日々変化するので、ルーティーンは特にはありません。
MESSAGE
文系出身でも一人前のエンジニアになれる
私は文系出身で新卒入社のため、メカニカルシールの知識はまったくと言っていいほどなかったんです。先輩から一から十まであらゆることを教わり、今ではエンジニアを名乗れるほど機械に詳しくなれました。専門的な知識を習得するメカニカルシール営業に対し、機械のことから現場のマネジメントまで総合的な知識を身につけられるのがビルメンテナンス営業の魅力です。

意欲がある者には色々な経験をさせてくれる風土もあり、私も地方勤務をはじめ様々な経験を積みながら自分を成長させています。建物は全国どこにでもあり、首都圏から全国の都市へ大きな市場が広がっている。みんなを巻き込んでどんどん新しいコトに挑戦していきたい人、ぜひ私たちと一緒にタンケンしませんか!
※上記は2024年3月現在の記事となります。

株式会社タンケンシールセーコウ

〒146-0093 東京都大田区矢口3-14-15 TEL:03-3750-2151 FAX:03-3750-5171

Copyright©株式会社タンケンシールセーコウ All Rights Reserved.